■第06章 : Flash(フラッシュ)ゲーム制作講座@1~5回のまとめ
[2013年11月11日 更新]
対応バージョンはFlash MXです。アクションスクリプトは1.0です。
さて、みなさん

(浜村淳 風)
今回は1~5回の講座をイメージ付きでまとめてみたいと思います。
イメージがないとなかなかわかりにくいので・・・。
■第1回のまとめ
なんでもいいので、オブジェクト(物体)を作り、シンボルに変換。
タイプを「ムービークリップ」にする。(例では輪郭付きの正方形を作成)
作成したムービークリップを左から右に移動させるという簡単なスクリプトを
組むというもの。
●図1-1
●図1-2
●図1-3
●図1-4
●図1-5
上記を実行すると、ムービークリップオブジェクトが左から
右へ移動する。ただし、ステージの右端を越えたらオブジェクトは見えなくなるが
そのまま移動し続けるので注意。
■第2回のまとめ
┗ラベルをマスターする。
●図2-1
ラベルはgotoAndPlay()やgotoAndStop()使用時に
とても役に立つものです。場面場面を制御するのに最適。
是非覚えましょう。
変数は
「値を入れる箱」です。
第3回にもあるようにプレイヤーのhpやスコアなどを
格納するときに使います。
そして配列、配列は変数の固まりというか、
「箱の中に小さな箱がいっぱいある」とでも言いましょうか。
配列は[]内に数値を入れることでその番地の値を表示(参照)できます。
配列はnew array();で宣言する必要がある、ということです。
[]内の数値は「0」からはじまる。
例:
hairetsu=new Array();
hairetsu[0]=52;
変数のスイッチ、「フラグ」とよばれるものの1つに
「ブーリアン」型というものが存在します。
true、falseの二つの値です。
もちろん、3つ4つのスイッチが必要ならば
数値を使用してもかまいません。
こんな感じでしょうか。
次の回はフラグとループをやってみましょう。
以上。
次の回までしばらくお待ちください……。
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2011/03/10 現在スパム対策のためBBSは使用できなくなっております・・・
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